もくもくプロダクトマネジメント( @Nunerm )

プロダクトマネジメント・エンジニアリングマネジメントなどについて黙々と

プロダクトマネージャーを目指します

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どーも。

このブログでは、プロダクトマネージャーを目指す男が、日々得た知識をアウトプットしたり、いろいろと考察を吐き出します。

 

自己紹介

ヒサツユウスケ。

リクルートテクノロジーズで大規模サービスのプロジェクトマネジメント、開発ディレクションなどを担当。

既婚者。さいたまっ子。

趣味 浦和レッズ応援、ギター、バンド活動。

 

 

 

プロダクトマネージャーとは?

 弊社で講演をしていただいた元Microsofft・Google・Incrementsで現在はフリーで活躍されている及川卓也さんのお言葉を借ります。

「プロダクトを出した後のマーケティングや何からグロースハック的に行い、ユーザーにいかに価値を届け開発するのか――。そうした運営面も含め継続的に見ていく。」

 

「プロダクトは、事業。そのプロダクトチームをまとめて成功に導くのがプロダクトマネージャーの仕事です。」

 

要はプロダクトやサービスの戦略を立てたり開発を進めたりするうえで関わる全てのことに意思決定をし、それを成功に導く役割です。

 

プロジェクトマネージャーと混同されがちですが、ビズリーチのプロダクトマネージャー丹野さんのブログにはこうあります。

プロダクトマネージャーは、「何を作るか」「なぜ作るのか」に責任を持ち、プロジェクトマネージャーは、「いつまでに作るか」「どうやって作るか」に責任を持つ。

このように明確に責任範囲が異なるわけです。

 

詳しく知りたい方はこちらを読んでみて下さい。

 

 

なぜプロダクトマネージャーをめざすのか?

元々筆者はプログラマやインフラエンジニアをやっていて、技術が好きなタイプだったのですが、リクルートへの転職を機にプロジェクトマネジメントや上流工程を担うようになりました。

そこで初めてマーケティングやUX、経営戦略などの分野に触れたのですが、しばらくすると、

 

「プロダクトやサービスに関わることを全部自分で決めたい…」

 

と思うようになりました。

もちろん市場調査をしたりデザインを考えたりプログラミングをするのを一人で全てはできないので、各プロフェッショナルがくれたデータや成果物を、自分がベストな組み合わせやソリューションに落とし込んでプロダクトを作っていく。そんな仕事がしたくなりました。

 

根本がわがままなんですね。全部知りたいし決めたい。

 

なので各組織とたくさんコミュニケーションを取り、いろいろな情報を集めて方針を出し、それを設計レベルまでプロダクトに落とし込む、という動きを自然としていたのですが、それが何というポジションなのかよくわかっていませんでした。社内では「細かい仕様まで抑えられるプロジェクトマネージャー」という感じの評価でした。

 

そんなときに及川さんがリクルートテクノロジーズのキックオフで講演をしていただき、そこでプロダクトマネージャーのことを知り、「あ、俺がやってるのこれだ。」と気づいたわけです。

ただそれと同時にプロダクトマネージャーの奥深さも知りました。マーケティングやUXなどをもっと勉強しないといけないし、チームビルディングやコミュニケーションスキルも足りない。まだまだ自分はプロダクトマネージャーではないなと。

 

よってこの日から「めざせプロダクトマネージャー」となったわけです。

 

 

なぜブログを始めたのか

プロダクトオーナー祭りというイベントにて、ビズリーチの丹野さんのインタビューを聴いたことがきっかけです。

丹野さんは昔からブログでアウトプットする習慣があり、それをきっかけとして様々な機会が生まれ、転職へのきっかけになっりしたとのことでした。

 

筆者はこれからプロダクトマネージャーとして成長したいのですが、まだまだ日本においてはコミュニティも小さく、同じ道を志す人との出会いも限られています。またプロダクトマネジメントは本を読めばマスターできるほど簡単ではなく、様々な人の考えや経験から学ぶ必要があります。

 

であれば自ら発信していき、少しでも機会を増やそうと思ったのがこのブログを作った理由です。

 

 

というわけでどんどん発信していきたいと思います。コメントやご意見、ご質問は大歓迎です!

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